初めての里山探検

知り合いが10年ほど前に山陰地方で始めた「森のようちえん」。結婚する前からこれが気になっていて、お豆ちゃんが生まれてからは野外で遊ぶことを日常的に楽しんで欲しいと思っていました。出産後、地元で活動している森のようちえんを見つけて、3歳になったら通わせたいと夢見ていましたが、仕事を持っている為叶わぬ夢となりました。

今お豆ちゃんが通っている保育園も子供たちの自主性を重んじていて、常に考え方や取り組みが進化しています。それはお豆ちゃんの保育園を探す際に幾つか見学した時に明確に感じました。

自由
のびのび
元気
楽しそう

番頭さんも私も今の保育園を見学した際に心地良いものを感じて、第一希望となりました。通い始めて間もなく2年。お豆ちゃんも私達も今通う保育園が大好きです。あの時の直感は間違いなかったと毎日確信しているほど。
けれど、どんなに満足していてもやはり自然の中で遊ぶには限界があります。そこで、色々探したところ多摩エリアの里山で活動している「里山探検隊とっとこ」を見つけました。月に2回、週末のみの活動。見つけた時は嬉しくて、早速番頭さんに報告し体験参加することに。

お豆ちゃん2歳10か月。老若男女問わずすぐ溶け込めます。一つ年上のTちゃんと。
田んぼの脇を流れる小川を覗き込みます。Tちゃんと。
池に張った氷を突いてみます。

1歳になった頃から保育園に通っているからか殆ど人見知りがなく、老若男女問わず臆することなく人の中に飛び込んで行きます。もじもじしていた覚えしかない私の幼い頃とは全く違うこの逞しさに、いつも安心します。
到着から、数珠玉を収穫したり池に張った氷を確認したり、田んぼの畦道を歩いて小川を覗き込んだり、草摘みしたり崖を上ったり、とにかく楽しくて楽しくてお豆ちゃんの記憶に深く刻まれた一日となりました。
これから皆でこの里山を楽しもうね。

お楽しみ会

12/9に保育園のお楽しみ会がありました。

保育園の日常生活では、
ズボンで汚れても良いような恰好をしていますが、
週末だし、お楽しみ会だし、ということで
ちょっとオシャレをして意気揚々と出掛けました。
ところが、周囲も自分も親が一緒でいつもと様子が違うせいか、
普段は自由奔放に走り回っているお豆ちゃんが
母さんの足元にまとわりついて調子が出ません。
先生方まで「お豆ちゃんどうしたの~?」と。
調子が出ないまま一通りの手遊びが終わって、
集合写真の撮影も終了。
お楽しみ会のすべてのプログラムが終わると、
なんと、
「まだ遊びたい~(涙)」と泣き喚くのでした。

帰路は元気になりました。