昨年、中山壽次郎先生の事をお話しする機会に恵まれました。
一昨年(2022年)の5月からお世話になっている吉田手織工房で、
中山先生の著書を手にして頂く機会があって繋がったご縁です。
夏目漱石の一楽織(いちらくおり)の着物について調べておられた
安達絵里子さんが連載している「着物問わず語り」に
「中山工房のミニ同窓会」と題して掲載頂きました。
本日付けで公開されています。
工房外の方にも中山先生の著書を手にして頂き、織物に生きた先生の思いが伝わった事がとても嬉しく、次代に繋いでいく役割を微力ながら担っていこうと秘めて来た思いが再燃するのを感じます。