初めての川遊び

とっとこの川遊びに参加。
お豆ちゃんは、生まれて初めての川遊びです。
私も川遊びは数えるほどしか経験ないけれど、ガサガサで小魚や水生の生き物を探すのが好きで、海よりはやっぱり川が好き。だから、お豆ちゃんの反応も楽しみでした。ガサ用のタモ網は結婚前に使っていたのがあったけれど、実家の物入れの奥の奥に仕舞われてしまい救い出せませんでした。そんなわけで今回はバケツのみ持参し、ライフジャケットもお豆ちゃんのみレンタル。遊び道具も装備もかなり軽装でした。

ところが、現地に到着すると中州に渡る手前の川の流れがかなり早い上に、私の大腿の半分くらいまでの深さがある!お豆ちゃんは番頭さんに託し、私は自分のことに集中してなんとか渡り切りました。その後、お弁当を食べるとか、お豆ちゃんがうん〇ちゃんしたいと言い出すとか、諸々もろもろ…で、結局何度も往復することになるのですが、渡るたびにやり切った感で一杯になるほど恐ろしい流れでした。(←他の人はスイスイ渡っているように見えたけれど…)
そんなわけで、次回は私も着替えとライフジャケットを用意しようと思いました。お豆ちゃんとぷかぷか浮いて遊ぶのも楽しそうだしね。

さて、浅川のこのポイントに辿り着くまでに実はかなり迷子になり、炎天下でお豆ちゃんの手を引いてうろうろしていたのですが、お豆ちゃんは川沿いで気持ち良かったのかすっかりお散歩気分。鼻歌を歌いながらお花や草を摘んで、うろうろしている時間を呑気に楽しんでいてくれました。そして電話で場所を確認している間に、土手を頭から滑り落ちてしまったので慌てて救いに行くと、手を伸ばしたその先に小さな黄色い花があって、「このお花が欲しいの~」と嬉しそうに摘んでいました。この呑気なお豆ちゃんの言動に、母はずっと救われていました。そして、ようやく出会えたまゆさんに連れられて皆の所へ。お豆ちゃんは人見知りしないので、まゆさんと一緒にずんずん進んでくれて本当に助かります。

さてさて、そんなこんなで思いがけず大変だった川遊びの始まりでしたが、持参出来なかったタモ網も借りることが出来て、小さなお魚を掬ったり、冷たい水の流れを満喫したり、仰向けでちょっと浮いてみたりして、お豆ちゃんは初めての川遊びをものすごく楽しんでいました。本当にものすごく!だって、朝車に乗ってから帰りの車に乗るまで一度も愚図らなかったんです。その代わり(なのか?)、朝は駐車場が見つからなくて番頭さんが吠えていましたけれどね。お弁当もよく食べて、それから水着を着てもう一度小魚掬いを楽しんでから、皆より一足先に撤収しました。駐車場までの道中も番頭さんの肩車で子豚の歌(作詞作曲)を陽気に歌い、シートに座って出発するともう眠っていました。全力で遊んでくたくたになったんだね。初めての川遊び、本当に楽しかったね。

そして今朝、突然
「いつものとっとこに行きたい」
と言いました。
お山を歩きたいの?と聞くと、「うん」と言うので、とっとこの参加はまだ3回(しかも1回目はまだ2歳の頃)なのに、小野路の里山がすごく楽しくて印象深かったんだなぁ、と驚かされました。
また遊びに行こうね。

 

多摩モノレール万願寺駅近くの浅川にて

粘土作品「☆☆きのこ」

大好きなきのこを粘土で表現

黙々と粘土遊びに夢中になる平日の朝。
お豆ちゃんは、緑にほんのり赤や黄の混ざったきのこを制作しました。
とてもステキで感動してしまいます。
お豆ちゃんの名前が「☆☆き」と言いますので、「☆☆きのこ」と命名しました。(ex.さつき→さつきのこ)
お豆ちゃんは大変満足して、意気揚々と保育園へ出掛けて行きました。

レビューブックカバー

看護学校に通う姪より、レビューブックカバーなるものの依頼がありました。レビューブックとは、国家試験対策の参考書のようです。5センチほどの厚みのある辞書のようなサイズのこの参考書を常に持ち歩き、さっと開いて書き込んで、さっと開いて復習できるように、ペンや付箋、はさみやのり等の文房具も入れられるようになっている鞄型の大型ブックカバーです。

現役看護師の友人に聞くと、レビューブックって何?との回答。どうやら国試対策の参考書のようだと伝えると、そういえば昔は国家試験対策本というような名前だった気がする…との回答。そう、もう20年以上前のことなので、名前も進化しているようです。

生地選びやデザイン、パターン制作と進めましたが、かなり細かなパーツを必要とした為デザインとパターンの見直しが相次ぎ、思いの外時間が掛かってしまいました。ようやく本日発送です。レビューブックがきちんと収まるように願うばかりです。

お豆ちゃんが早速このカバーを見つけて、「あのピンクの鞄、お豆ちゃんの?」と聞いて来ました。とっても気に入ったようです。お豆ちゃんにこのサイズの鞄は丁度良さそうです。

【レビューブックカバー】
表:絹(ピンク地の鼓模様)・綿(オフホワイトの帆布)
裏:綿(ピンク地に白の水玉模様)
釦:信州遠山郷の姫胡桃の殻
紐:革紐・ガラスビーズ

カバーの表面。ボタンは、信州遠山郷の姫胡桃の殻。ハート型です。
ボタンを留める革紐にはガラスビーズを通して、長さ調節ができるように。
カバーの裏面。ポケットを付けました。
カバーの内布は水玉模様。
栞はボタンを留める革紐と同じ。ガラスビーズも付けました。

カバー内側の右側はファスナー付きポケット。左側は蓋付きの筆入れと付箋等を入れるポケット。